長年続けていた自店のホームページのプロファイルを、この６月にうっかりと壊してしまい暫くWeb上を漂っておりました。
幸い不動産情報は、ポータルサイトにリンクさせておりましたので、掲載件数は多くはありませんがその間の閲覧は可能な状態でしたので、最低限HPの仕事はしてくれていたのですが、トップページの画像や最新のお知らせ等が更新できず鬱々とした日々を送っていた次第です。
不具合箇所の修正、または作り替えれば事は簡単に済む話なのですが、大したHPでもないのにいざさわり出すとなると寄る年波がそうさせるのかあれこれと気になり、また朧気な記憶のなかでかつての作業を思い出し、思い出ししながらなんとか必要最低限のものに仕上げることが出来ました。AI全盛のこの時代になんと細やかな代物ではございますが、このHPがあなたのお目にとまれば幸いです。
世界では各地で紛争や戦争、この日本でも為替や株の乱高下と南海トラフがいよいよ現実味を帯びてきた混迷と危機の時代、凡人の私にはどのような近未来が待っているのか想像もつきませんが、せめて平穏無事な毎日であって欲しいと切に願います。
9月に入り中旬近く、秋分の日も近いというのに何なんでしょうこの暑さは...
9月1日から昨日までの三木市の最高気温と最低気温のデータを調べてみました。（気象庁ＨＰより）
皆さんもお察しのとおり、今年の9月の気温恐るべしです。まず最高気温は、1日～昨日まですべて真夏日の30℃以上、うち9日の月曜など猛暑日に近い34.6℃でした。また、最低気温においても熱帯夜の25℃以上が3日ありました。3日間だけと思われるかもしれませんが、24.5℃以上を含めると7日間ありました。 皆さん身をもって体感されていますので暑さについては言わずもがなですが...。
こうなってくると、「地球温暖化」「カーボンニュートラル」等のワードが頭をよぎりますが、臍曲がりな私はこれまで、大変失礼なのですが地球温暖化についてはどこか胡散臭さを感じていました。
何か大騒ぎするところには何か大きな利権が絡んでいる。特に、取って付けた様な最近のカーボンニュートラルの対応やそれを取り巻く状況には大変疑問を感じています。ＥＶ(電気自動車)を作るのに、その工場の電力に沢山の化石燃料を使って大量の二酸化炭素を発生させている事などはその典型でしょう。
とは言え、この気温上昇が我々に与える体調不良、特に熱中症の被害をいかにして食い止めるか喫緊の課題として取り組んでいかなければならない事だと思います。今年の夏が異常な夏ではなく、これからの夏はこれが普通のことになると考えるべきです。暑さ対策には既存公共資財をもっと有効活用し暑さシェルターとして、冷房の効いたスペースを年々増やして行くことを熱中症対策の柱としたり、一般家庭でエアコン購入がしやすくなるような施策や、また以前よく言われていたサマータイム制を導入する。
例えば１時間社会全体の時間を前倒しし、出来るだけ気温の高い時間帯での労働時間を減らす等、そんな手短なところから一歩づつ、そして確実に変えていく努力が必要なのではないかと思います。
何やら大層なブログになってしまいましたが、地震や風水害で住まいが原因で亡くなられる事は残念ですがあります。が、せめてお住まいで室温が高い為に亡くなられる様なことはないように切に願います。